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    ベトナム(ホーチミン)の水・水道水事情/旅行中に手軽に買えるミネラルウォーター特集

    ベトナム(ホーチミン)の水事情は深刻/水道水の使い方と飲料水の購入方法

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    日本だと生活用水としての利用はもちろん、飲み水としてゴクゴク飲んでいる方も多いかと思いますが、東南アジア・ベトナムだと話しが変わってきます。

    東南アジアは現在めざましい経済発展により、水質が問題視されており水道水に関しても日本と大違い。

    基本的に水道水を飲料水として飲む習慣なし。

    水道水は生活用水・飲料水はその都度購入するモノだと考えられています。

    この記事では、実際にベトナム(ホーチミン)に足を運び、現地の水事情について調査したリアルな結果を紹介しています(^^)

    水道水
    • 水道水は硬水
    • 洗顔・手洗い等の身支度程度で使用
    • 沸騰させた水道水も同様に飲まないほうが懸命
    • ※浄水器ありの場所ではフィルター交換頻度を確認
    飲料水
    • 基本ミネラルウォーター
    • コンビニ等で手軽に購入可能
    • 約20円〜30円前後(500ml/本)
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    目次

    ベトナムの水道水が飲めない理由/下痢の危険性

    日本だと特に何も考える必要なく、日常的に水道水をゴクゴク飲んでいる方も多いかと思います。

    ですが、東南アジアの都市・ベトナムでは話しが別!

    冒頭でもサクッとご紹介の通り、ベトナム国内の水道水は日本の水道水は大きく異なり『飲料水としての利用は不可』とお考えください。

    せっかくの楽しい海外での生活。

    下痢になってしまってはせっかくのベトナム生活が台無しになってしまいます。

    水分補給は、この先でご紹介中のコンビニでも手軽に購入できるミネラルウォーターをゲットしてください(^^)

    どうしても水道水を飲みたい時はホテルに備え付けの湯沸かし器を利用しましょう

    ベトナム水道水は硬水/日本国内は半睡

    こちらの水道水が飲める国記事内でも紹介の通り、日本は世界でも類を見ない程の安全・美味しい水道水が飲める国。

    水道水が飲める国は日本以外にも確かにありますが『美味しさ』を意識すると世界中を見渡してみても日本を含む14カ国〜15カ国(国土交通省・アメリカ:CDC参考)

    そして、ベトナムの水道水は日本で飲める水道水と大きく種類が違います。

    同じお水ですが、日本の水道水とは全く別種類のお水とお考えください。

    ベトナム
    • 硬度100mg/L以上の硬水
    • マグネシウムが豊富に含まれている
    日本
    • 硬度100mg/L以下の軟水
    • バランスの良いミネラル成分。

    下の表は、日本と世界基準(WHO)の硬度で水を分類した表になります。

    [WHOと日本の硬度基準]

    海外あるある話しかと思いますが『海外のお水を飲むと下痢になる』と聞いたことが一度や二度はあるはず。

    この代表的な理由が『硬度の高い硬水を海外でガブガブ飲んだから』です。

    硬水はダイエット・美容水として人気が高いのも事実ですが、飲料水としてガブガブ飲むのはNG。

    また、ベトナムの水道水を飲むべきじゃない理由は、硬度以外にも衛生基準・水質も大きく関係しています。

    衛生基準が日本と違い不透明

    日本でも一部地域では、水道管の老朽化から赤錆が混入した水道水が出てくることがありますが、おそらくほぼ全ての方は経験したことがないはず。

    それもそのはずです、日本は世界でも類を見ない程水道設備が整った安全な国。

    ですが、ベトナムはもちろん東南アジアの多くは近年怒涛の勢いで発展していますが、細かい部分に関しては日本に大きく劣ります(>_<)

    ホーチミンを代表するホテル等では安全な水道水が飲める場所もあるようですが、基本的に衛生基準が不透明。

    せっかくの海外旅行ですから、余計なトラブルは未然に防ぎたいですよね。

    歯磨きや洗顔・身支度程度なら問題なし

    ここで気になるのは『歯磨き等の身支度で使う水道水』だと思います。

    そこで、ホテルスタッフを初め現地にお住まいのベトナム人に軽く質問しましたが、全ての方は歯磨き等の身支度で使うお水に関しては『そのまま水道水』を利用していました(^^)

    • 飲み水=お店で購入する
    • 身支度=水道水でカバーする

    ただ、先程もご紹介した通り、日本と違いベトナムではミネラル含有量の多い硬水が水道水から出てきます。

    敏感肌の女性は、身支度もコンビニやスーパーで購入したお水を使ったほうが良いかもしれませんね(>_<)

    ベトナムではシャワーのお湯も硬水

    また、シャワーのお湯も同様に硬水。

    男性だとそこまで気にならないかもしれませんが、女性の柔らかい髪だと少々ゴワつきを感じる可能性も十分に考えられます。

    大半のホテルでは、上の画像で確認できる通りシャンプー等が備え付けられてますが、念の為にトラベルパックで普段からお使いのトリートメントを持ってきたほうが安心です(^^)

     

    外食(レストラン)の飲み水

    ベトナムの来たのなら思いっきり現地の料理を食べたいですよね(^^)

    ですが、お店で提供して頂けるお水に関しても水道水と同様に注意が必要です(>_<)

    不安なら氷なし(コンダー)で注文

    多くのお店では、私達が普段から氷を作る時みたく水道水のお水を利用するのではなく『氷屋さんから購入した安全な氷』を利用しています。

    ですが・・・ここは海外。

    正直な話し、お店によっては水道水で氷を作っている場所もある可能性だって十分に考えられますよね(>_<)

    そこで、少しでも不安があるなら無理に氷入の飲み物を飲むのではなく『氷なし(コンダー)』で飲み物を注文してください。

    ペットボトル水のまま提供してくれる店舗あり

    また、多くの店舗ではそのままのペットボトル水を提供してくれます。

    開封していないペットボトルのお水なら何かと安心ですので、私はそのままのペットボトル水を注文しました(^^)

    日本と違い、日差しがとても強いベトナム。

    日本で生活している時と比較して飲み物を飲む機会が増えるかと思います。

    安全なお水でも大量にお水を飲むことで下痢になることだって考えられますので、個人的にはペットボトル水がおすすめです(^^)

     

    ベトナムで買える安全・衛生的なミネラルウォーター

    気になる値段はだいたい日本の半額から3分の1程度。

    ベトナムでは水道水を飲料水として使うことは不可。

    つまり、短期の旅行でもお水をコンビニやスーパーで必ず購入することになるかと思います。

    そこで、実際に私が飲んだ安全な軟水を紹介しますね(^^)

    購入時の参考にしてください!

    ラビエ/コンビニ・ホテルの冷蔵庫で発見

    販売元はNestle(ネスレ)!

    様々なメーカーが飲料水を日本の半額〜3分の1程度の値段で販売していますが『ラビエ』が一番おすすめ!

    というか、ホテルに備え付けの冷蔵庫もラビエ・コンビニで一番目立つところにもラビエ・飛行機内で無料提供してくれるお水もラビエ。

    最も定番なベトナムの飲料水と言っても決して過言じゃないはずです(^^)

     

    さいごに/ベトナムではコンビニでお水を購入

    また、仮に浄水器を設置しているホテルでも、浄水フィルターの掃除頻度がわからない以上、出来る限り控えるほうが懸命。

    仮にあなたの体調が悪くなっても、当然ですがホテル側からのサポートは一切ありません。

    ホーチミン・ハノイ等の都心部なら至る所にコンビニがありますので、先程紹介したお水を購入しましょう。

    ベトナム問わず、基本的にシンガポールを除く東南アジアは水道水を飲料水として飲むことは出来ませんので注意してください。

    急なトラブル対策として、日本から正露丸等のサポートアイテムをかばんに忍ばせておくのもありですね(^^)

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