ウォーターサーバー水の種類は４種類!特徴とお水の違いをサクッと理解する

喉越しのいい冷水･使い勝手の良い温水がワンタッチで飲める･使えるウォーターサーバー｡

多くの方が｢毎月の料金･ランニングコスト｣やデザイン等を比較しながら選んでいるかと思いますが､ウォーターサーバーはメーカーによって全く違うお水を提供してる事実はご存知でしょうか?

2024年09月現在､ウォーターサーバーのお水をざっくりと分類しただけでも『4種類』あります｡

この記事では､今更聞きづらいウォーターサーバー水の特徴と違いについてサクッとご説明しています(^^)

宅配型ウォーターサーバー水の種類

毎月｢一定の定期配送ノルマ｣があり､一定間隔で新鮮なお水が自宅に届く宅配型ウォーターサーバー｡

『ウォーターサーバー=宅配型』とイメージされている方が多いかと思いますが､そんな宅配型は2種類お水の種類があり､このお水の種類が最もランニングコストに影響する部分でもあります｡

上質な水源から採水した天然水(ナチュラルミネラルウォーター)

特定の水源(富士山近郊や日田･島根県金城町等)から丁寧に地下水を採水し､出来る限り採水した状態と近い形で販売しているのが国内ウォーターサーバーが提供中の天然水です｡

地域(水源)によってミネラル成分量が違う為､その地域でしか含まれていない豊富なミネラル天然水が自宅に居ながら飲料可能｡

最近では｢シリカ天然水ウォーターサーバー｣が人気ですね(^^)

余談ですが､私達が普段から飲み慣れているミネラルウォーターと天然水との違いはこんな感じ!

一部ブログやSNS等で｢市販ミネラルウォーターと比較するとウォーターサーバーのお水(天然水)は値段が高い｣と酷評してる方も少なくないですが､ご覧の通り製造方法や原水が全く違うお水｡

共通点は豊富なミネラル成分が含まれているだけです(^^)

誤解されがちですが､ミネラルウォーターと天然水は種類の違うお水になります｡

RO水(ピュアウォーター)

水源問わずお水を超･細かいフィルターでろ過したお水=RO水｡

店頭ではピュアウォーター等として販売されているケースが多いお水です｡

ただ､ウォーターサーバーのRO水はろ過して､メーカー独自のミネラル成分を添加しスッキリ飲みやすい味に仕上げて提供してる場合が大半｡

｢クリクラ｣や｢アクアクララ｣｢アルピナウォーター｣は代表的なRO水ですが､ご覧の通りミネラル成分が含まれています｡

ちなみに､ボトル容器は返却が必須な｢ガロンボトル容器｣に充填する場合が多いです｡

『水源に拘らない×再利用可能なボトル容器』が重なり､天然水ウォーターサーバーより安く契約出来ます(^^)

 

使い放題型ウォーターサーバー水の種類

宅配型ウォーターサーバーより歴史は浅いのですが､近年では｢水道水が使える使い放題ウォーターサーバー｣の人気が急激に上昇!

日本ではまだまだ馴染みが薄い製品ですが､海外では比較的一般的なウォーターサーバーです(^^)

簡単な工事が必要なRO水(賃貸でも可)

基本ろ過方法は､先程紹介した｢宅配型RO水ウォーターサーバー｣とほぼ同じですが､違う点は自宅内で全て完結してしまう部分です｡

サーバーマシーンと水道管を特別な給水ホースで接続することから｢水道直結式ウォーターサーバー｣とも呼ばており､簡単な工事を行います｡

浄水フィルターで浄水したろ過水

使い放題ウォーターサーバーの中でも､ROフィルター以外の浄水能力を搭載したサーバーマシーン｡

水道直結式と違い､私達で水道水を手動でサーバー内部の給水タンクにそそぐ為｢補充型ウォーターサーバー｣とも呼ばれています｡

但し｢総ろ過水量｣が決まっており､この水量以上のお水を出水(ろ過)するとフィルター性能が劇的に劣化してしまいますので定期的なフィルター交換作業は必須｡

浄水フィルターの劣化は｢お水がまずくなる｣一番大きな理由になりますので､自宅に届き次第交換してくださいね(^^)

 

さいごに

一言で『ウォーターサーバーのお水』と言っても､ご紹介の通り価格･原水やミネラル成分まで多種多様｡

どのお水も品質･安全性にこだわり抜いたお水に変わり有りませんが｢ウォーターサーバーの料金体系｣は基本お水代金である以上､お水の選び方はとっても重要なポイントです(^^)

 

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